探偵の元には、昔、一緒に遊んだ幼馴染みや、学生時代の同級生、昔付き合っていた人、初恋の人などを探して欲しいといった依頼も少なくありません。

これらの共通点は、情報が「旧姓」であることです。現在も未婚であれば、同じ姓を名乗っていることになりますが、結婚している場合、姓が変わっている可能性が高いでしょう。また、男性の場合も婿養子に入っている可能性があるため、学生時代から姓が変わっていないとの思い込みは危険です。

ここでは旧姓の情報を元に、一般人が人探しをすることが難しい理由から、探偵が旧姓の情報を元に人探しを行う方法まで、旧姓の情報から人探しを考えている方に向けた情報をお届けします。

旧姓の情報を元に、一般人が自分で人探しをすることはできる?

一般人が人探しを行うにあたり、今すぐ簡単にできる方法は何だと思いますか?

ビラを作成したり、人探し掲示板に投稿したり、自らのSNSページから情報収集のお願いをしたりといった人探しは可能ですが、そのためには探し人の個人情報を不特定多数に伝える必要があります。

行方不明者や家出人のように、緊急を要する人探しであれば、いたしかたないことかもしれません。

しかし、もし逆の立場だとすればどうでしょうか?

数年ぶり、数十年ぶりに幼馴染があなたを探していました。探してまで会いたいと思ってくれていたこと自体は、嬉しく思ったものの、探すためにあなたの個人情報が事細かにインターネット上に書き込まれていたとしたら・・・?

インターネットを通して人探しの情報を得るためには

  • 氏名
  • 住所(おおよそでも可)
  • 写真
  • 通っていた学校名
  • 勤務先
  • 趣味
  • 交友関係
  • 恋愛関係
  • 当時の印象

など、探している人物に対する様々なデータを提供する必要があります。

その中には、現在の探し人が知られたくないと思っている内容もあるかもしれません。本人の許可をとった上で掲載する分には問題ありませんが、そもそも相手の所在がわからないために、掲載したいと考えているのですから、許可はとれません。

SNSや掲示板を用いた情報の呼びかけを完全否定するわけではありません。

しかし

  • 情報を掲載することで、探し人はどう思うのか
  • 探し人に迷惑をかける可能性はないか
  • あなたが人探しをしていることが周囲に知られても問題はないのか

上記3点をもう一度考えた上で、問題ないと感じた場合のみ行動することをおすすめします。

一般人が人探しをする場合は、検索がおすすめ

人探しの掲示板やSNSの投稿は、依頼主自らが外部に情報を発信する行為です。しかし、検索の場合は、あなたが探し人の情報を得るために行動していること自体、外部に気付かれることはありません。

まずは、インターネットの検索エンジン(Yahoo!やGoogleなど)のページを開きましょう。しかし「検索して人探しをする」と言っても、名前以外に何を入れれば良いのかよくわからないといった方も多いのではないでしょうか。

ここでのポイントは、次の2つです。

  • 探し人本人にたどりつく可能性が高いキーワード
  • 探し人の周囲にいる人物にたどりつく可能性が高いキーワード

何のために検索をするのか、という部分がご理解いただけましたでしょうか?

また、人探しに役立つ検索キーワードについても、下記にてまとめています。ぜひ、ご活用ください。単独ではなく「旧姓+生年月日」「友人の名前+出身校」など、複数の単語を組み合わせることで、探している目的にたどり着きやすくなります。

探し人に関する基本情報 周囲の人物に関する情報 その他の情報
・氏名(旧姓)
・ニックネーム
・生年月日
・住んでいた地名
・出身の県名
・出身校
・勤務先
など
・家族の名前
・友人の名前
・恋人の名前
・担任の先生の名前
・上司の名前
・先輩や後輩の名前 
など
・好きな芸能人
・趣味
など

またFacebookなどのSNSは、旧姓のまま(または、括弧書きに旧姓も記載している)ケースが少なくありません。SNSの検索窓に入れる際は、漢字表記だけでなくひらがなやカタカナ、ローマ字も試してみましょう。

同姓同名の人物の可能性も!本人かどうかの確認は慎重に

インターネット上で探し人と同じ名前の人を発見できたとしても、喜んですぐに連絡をとってはいけません。同姓同名である可能性もあります。

FacebookなどのSNSの場合、相手が情報公開をしており、出身地や出身校、勤務先や生年月日などのデータが、あなたの記憶と一致している場合は、高い確率で同一人物と言えるかもしれません。

しかし、実際には

  • SNSに旧姓で登録しているように思えるが、確信がとれない
  • 旧姓+生年月日で、大会での受賞記録が見つかった。主催団体に問い合わせたが、個人情報なので教えられないと断られてしまった
  • 昔のニックネームでブログを書いている人を見つけたが、別人かもしれない

など、発見後の確証がとれないケースが多いことも事実です。

直接尋ねたい気持ちはわかりますが、相手がどのような人物であるかわからない以上、自分や探し人の個人情報を伝えることは控えましょう。さらに、結婚等により姓が変わっている場合、情報収集はより困難となります。

こういった点からも、一般人が旧姓による人探しを行うには、限界があると言えるでしょう。

探偵であれば旧姓の情報を元に人探しを行うことが可能!その方法とは?

一般人が旧姓から人探しを行う方法や、難しさをご紹介しましたが、探偵の場合、こういった問題をクリアすることが可能です。ここでは、探偵が旧姓の情報から人探しを行う方法についてご紹介します。

「旧姓」だけにこだわらず、情報収集を行う

探偵の場合、「旧姓は、あくまでたくさんある情報のうちのひとつである」といった捉え方をします。

また

  • 探し人本人に関する情報収集
  • 探し人の周囲にいる人物に対する情報収集

の両面から調査を進めます。

初期の調査方法としては、データ調査や聞き込みが主ですが、現在依頼主が持っている情報の内容によって異なることもあります。

探偵が人探しをする上で、旧姓だけにこだわらない主な理由は次の通りです。

  • 調査開始段階では、姓が変わっている可能性・変わっていない可能性は半々
  • 周囲の人物から聞き込みを行う中で、婚姻の事実が判明するケースもある
  • 現在の姓がわからないとしても、出身地や出身校、生年月日など他の情報が全て一致している場合、同一人物と断定できる

旧姓だけにこだわりすぎてしまうと、他の情報を見失ってしまう可能性もあります。だからこそ、探偵は慎重に調査を進めるというわけです。

集めた情報を元に、現地で聞き込みを中心とした調査を行う

探偵は、データ調査や探し人の周囲の人物への聞き込みを通して、現在の姓の情報を得た後、実際に今、探し人が住んでいる地域に出向きます。

よく立ち寄る店の情報がある場合は、張り込みを行うこともありますし、具体的に住んでいるマンション名までの情報を得ている場合は、情報が事実かどうかを確認するため、聞き込み・張り込みを行うこともあります。

探偵が行う人探しに関する、より詳しい方法を知りたいとお考えの方は、別ページ「所在調査・人探しのすべて」をご確認ください。また、不明点等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

旧姓の人探しから住所調査を行うことも可能

旧姓に限ったことではなく、所在調査・人探しを依頼されるケースの中には「元気にしているかどうかを知りたい」という方から「住所を知りたい」と言われる方まで様々です。

一般的には

旧姓含む情報を元に調査を開始 → 所在を確認(伝言等がある場合は、この段階でお伝えします) → 張り込み・聞き込み等による住所調査

といった流れになります。住所調査までご希望の場合は、できる限り最初の段階でお話しいただけますと、スムーズな対応が可能です。

データ調査であっても、住所自体を調べることは可能ですが、住民票を移動していないケースや、住所は一軒家になっているものの老人ホームなどに入居しているケースもあります。

探偵事務所SATでは、単なるデータとしての住所をお伝えするのではなく、実際に住んでいる・暮らしている証拠や暮らしぶりと共に、調査結果をお伝えします。どうぞご安心ください。

旧姓の人探しは探偵にお任せ!他の情報と組み合わせ、より効果的な調査が可能

ここでは、旧姓の情報から人探しを行う場合の方法について、ご説明しました。

一般の人が旧姓の情報を元に人探しをする場合、どうしてもインターネットに頼ることになります。その結果、同姓同名などの壁に阻まれたり、確証が持てないまま悩んでしまったりするケースも少なくありません。

しかし、探偵の場合は旧姓を単なるひとつの情報と捉え、その他の様々な部分(人間関係や出身校・出身地など)から、探し人本人を見つけるための計画を立てます。

「旧姓の情報しかない」などと悲観する必要は一切ありません。姓は変わっているかもしれませんが、名前は確固たる証拠です。

旧姓の情報から人探しを依頼したいとお考えの方は、まずは一度、探偵事務所SATにご相談ください。現在お持ちの情報等も合わせてお聞かせいただくことで、おおよその調査機関や見積もりを作成することが可能です。

「本当に自分のケースでも調査は可能か?」「見つかる可能性はどれくらいあるのか?」など、個別の質問にもお答えいたします。もちろんご説明後は、一度、お持ち帰りいただき、依頼するかどうかを決めてくださって構いません。

「人探しは、いつでも依頼できる」と思われる方もいらっしゃいますが、調査した結果、すでに亡くなられていたというケースも少なくありません。「あともう少し早く調査を依頼していれば・・・」などと後悔することがないように、今、勇気を出して無料相談をご利用いただくことをおすすめします。