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探偵の不倫調査は違法?合法的な証拠収集と注意点を解説

【投稿日】2025年7月25日

海外でコンサート会場のカメラに映ったことにより、不倫がバレたことが話題になっていますね。

浮気や不倫の疑いがあるとき、探偵に調査を依頼するのは有効な手段の一つです。しかし、「探偵の不倫調査って違法にならないの?」「裁判で使える証拠になるの?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、探偵による不倫調査の合法性と、実際にどこまでの調査が可能なのか、また違法行為とされるケースについても詳しく解説します。知らずに依頼してトラブルにならないよう、探偵に不倫調査を依頼する前にぜひ押さえておきたいポイントをまとめました。

探偵に不倫調査を依頼するのは違法なのか?

結論から言えば、探偵に不倫調査を依頼すること自体は違法ではありません。
探偵業法という法律に基づいて、調査業務が認可されています。
しかし、調査のやり方次第では、プライバシーの侵害やストーカー規制法、住居侵入などに抵触する可能性もあります。そのため、調査内容が「合法の範囲内であるか」は非常に重要です。
SAT探偵事務所では、探偵業法を遵守し、裁判で利用できる証拠を調査いたします。

探偵が行う不倫調査の具体的な手法とは

合法的な調査方法には以下のようなものがあります

  • 尾行調査:徒歩・車での追跡
  • 張り込み調査:特定の場所に待機して撮影・記録
  • 写真・動画撮影:ホテルや自宅への出入りを日時入りで記録
  • 行動パターンの分析:生活の動線を把握して調査効率を上げる

これらはすべて、公共の場所での行動に限定して行われるのが一般的です。

どこまでが合法?違法になるケースとその理由

以下のような調査行為は違法になる可能性が高いため要注意です。

  • 対象者の私有地・建物内に無断で侵入する
  • GPSを勝手に取り付ける(※所有権や同意がない場合は違法)
  • 通信傍受や盗聴・盗撮行為(無許可・違法機器使用)
  • 長時間・過度な尾行によるストーカー行為と見なされる行為

違法な手段で得られた証拠は、裁判でも証拠能力が否定される可能性があるため、要注意です。

裁判で有効な証拠とは?証拠能力のある調査とは

裁判で「不貞行為」と認められるには、肉体関係があったことを示す証拠が必要です。
例えば

  • ラブホテルに出入りする写真や動画(複数回が望ましい)
  • 不倫相手の自宅に宿泊している様子
  • 明確に肉体関係を匂わせるSNSやメールの文面

これらは、撮影日時・場所・対象者が明確なことが重要です。
探偵はこのような「証拠能力のある調査」を専門に行っています。

実際の不倫調査の事例

浮気調査

この画像は、実際の不倫調査で撮影された、ラブホテルからでてきた時の写真です。
(※関係者の同意を得ています。※転載厳禁)

報告書のサンプルページに、他の事例も掲載されています。

まとめ:合法的に証拠を掴みたいならプロに相談を

不倫調査は、適切な方法であれば合法的に行うことが可能です。
しかし一歩間違えれば違法行為となり、証拠として使えないばかりか、依頼者も責任を問われかねません。
だからこそ、法律を遵守したプロの探偵に依頼し、確実で信頼性の高い証拠収集を行うことが重要です。
まずは、無料相談をしてください。

 

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