【投稿日】 2023年7月24日 【最終更新日】 2023年9月26日

パートナーに浮気の疑惑があると、「浮気現場を撮影して、証拠を掴みたい」と考えてしまいそうな方は多いのではないでしょうか。

「撮影」と聞いて思いつく道具は「カメラ」であると思います。

そこで今回は浮気調査でも活用できるおすすめな「隠しカメラ・小型カメラ」について解説します。

選び方や使用時の注意点についても合わせて紹介します。

※探偵事務所SATでは、参考情報として本情報を掲載しております。個人での浮気調査は個人情報保護法など様々な違法リスクがあることから、非常にリスキーでおすすめしておりません。もし離婚調停や慰謝料請求、浮気調査のために証拠を取得したいという場合であれば、探偵事務所への依頼が安全で確実です。

隠しカメラや小型カメラの選び方

浮気調査を行うためにカメラを選ぶ際、ポイントは「カモフラ―ジュ力の高いもの」か「超小型なもの」かです。

撮影対象であるパートナーにバレないことが重視されるため、この2点が重要となるのです。

USB型から帽子型まで!個性豊かな隠しカメラ

現在、以下のように多様な隠しカメラが販売されています。

  • USBケーブル型カメラ
  • フォトフレーム型カメラ
  • ペン型カメラ
  • 時計型カメラ
  • 帽子型カメラ

カモフラージュ力が高いものは値段が高価な場合も多いものの、バレずに撮影することを重視するのであれば導入を検討すべきです。

各カメラについて、次の段落から詳しく解説します。

USBケーブル型カメラ

超小型かつ、どこに置かれていても違和感のないカメラがUSBケーブル型の隠しカメラです。

USBケーブル型のカモフラージュ性は抜群であり、電源に接続しておくだけでどこにでも設置可能という利点があります。

注意点として、パートナーが抜き差ししてしまい電源が落ち、撮影できないという可能性もあるほか、用途不明のUSBケーブルとして質問される可能性があります。

こうしたトラブルをどう対処するかを、考えておかねばなりません。

フォトフレーム型カメラ

壁にかけたりデスクにおいたり、サイズも様々なフォトフレーム型カメラも、違和感なく設置できる隠しカメラの1つです。

ぱっと見がフォトフレームであれば、第三者が勝手に動かす懸念はほぼないといえます。

そのため長時間録画をしたい場合にフォトフレーム型はおすすめです。

万が一フォトフレームを伏せられてしまった場合には撮影が続行できません。

しかしながらその行為は「カメラを動かした」という証拠となり得ます。

ペン型カメラ

ペン型カメラは小型で軽く、持ち運びも簡単にできます。

種類もたくさん販売されているので、自分自身が使用していそうな見た目のペンとしてカモフラージュできるカメラとして選ぶことができます。

ただしペン型はその形状ゆえ、据え置きで録画をするというよりは、外出先などで証拠を掴む際などに使用する方が一般的です。

時計型カメラ

デジタル時計型のカメラであれば、寝室に自然と溶け込ませられます。

「ターゲットが自宅に浮気相手を連れ込んでいるのではないか」といった疑惑がある際におすすめの形状です。

時計は、自宅内で色々な場所に動かすことは考えにくいものです。

例えば、寝室に浮気現場が絞れた時など、ある程度見極めができた状態で導入しましょう。

帽子型カメラ

カメラが内蔵された帽子も販売されています。

帽子の内部にカメラが仕込まれており、リモコン操作で電源をオンオフすることができます。

自宅内にインテリアとして置いたり、、被った状態で外出し使ったり、室内外での浮気調査どちらにも使用可能です。

他の隠しカメラ以上に、カメラであることがわかりづらいため、パートナーの油断を誘える可能性も高いです。

驚きのサイズ2cm!高性能・多機能を重視した小型カメラ

カメラのサイズが小型であることを重視するのであれば、超小型カメラの導入を検討しましょう。

全長2cmほどの、ほとんどスマートフォンの内蔵カメラと同じサイズのカメラが多く販売されています。

小型系はカメラ機能に特化しているため、赤外線感知機能が付いていたり、スポーツ検測で目の前で何かが動いた際にのみ録画するなど高機能な製品が多いです。

デメリットは、そのサイズの小ささからどこに設置したかを忘れてしまう、謝ってなくしてしまうというトラブルが起こりやすいことです。

カモフラージュに特化した隠しカメラを使うか、超小型カメラを使うかは、用途やシチュエーションと照らし合わせて判断してください。

注意!隠しカメラや小型カメラを設置することのリスク

浮気調査のためにカメラを購入し、実際に浮気の証拠を撮影する場合、その行為のリスクを知っておく必要があります。

撮影がパートナーもしくは浮気相手にバレてしまったとすれば、その後の話し合いがこちらの不利に動く可能性があります。

ほか、撮影行為自体が違法とみなされる可能性があるなど、リスクは少なくありません。

隠しカメラでの撮影は、事前にリスクを熟知したうえで「それでも浮気調査をしたい」という場合にのみ、自己責任で行うべきです。

以下からは隠しカメラを使った場合に想定されるリスクについて、より詳しく解説します。

リスク1:隠しカメラでの撮影は違法行為とみなされることもある

基本的に、自宅内にカメラを仕掛けること自体は防犯目的でもあり得ることであるため違法とみなされることはありません。

ただし、場合によっては以下のように違法性が認められてしまうケースもあるということを知っておきましょう。

例えば撮影した内容を第三者に見せびらかしたり、浮気相手の自宅や近隣住居を始めとする他人の敷地内に入ってカメラを設置したりした場合などが挙げられます。

こうした行為は「プライバシー権の侵害」「名誉棄損」「住居侵入」などの罪に問われる可能性があります。

また婚姻関係にある夫婦間であれば、同居している自宅内での撮影は問題にならないことが多いものの、同居していないカップルの関係でありながらパートナーの自宅にカメラを仕掛けることは違法行為となりやすいです。

夫婦でない場合の隠しカメラ撮影は、ストーカー規制法、迷惑防止条例違反に問われる可能性もあるので注意が必要です。

過去には「パートナーの浮気を確かめたかっただけ」という主張をしたものの、裁判で告発されたケースもあります。

自分の行動に違法性がないかは、その都度冷静に判断しなければなりません。

パートナーとの関係が悪化する可能性もある

浮気調査目的の撮影がパートナーにバレてしまった場合、その後の成り行きが2パターン考えられます。

1つ目のパターンは、実際に浮気の事実があった場合のその後のパートナーの行動についてです。

もしもパートナーが自宅で浮気行為をしていたとしても、カメラで撮影していることがバレれば家の外でのみ浮気を行うようになるかもしれません。

また証拠を残さないように、一層行動が慎重になる可能性もあります。

このことで証拠集めは難航するでしょう。。

2つ目は浮気の事実が一切なかった場合です。。

浮気行為は事実無根であるにも関わらず、パートナーから一方的に疑われていたと判明したのであれば、あなたへの信頼が大きく損われます。

このように、浮気調査を自力で行うには少なからずリスクがあり、失敗しないように綿密な準備が必要なのです。

失敗はほぼ許されないとすらいえます。

個人での浮気調査は危険!探偵事務所に依頼するのが確実!

今回は、浮気調査にも使える隠しカメラや小型カメラの選び方、使用する際の注意について解説しました。

冒頭で注意換気した通り、個人での浮気調査は違法リスクがあり、探偵から見ても非常に危険です。

当事務所には、「自分で調査したがバレてしまった」「裁判で不利になってしまった」という自分で調査した結果、失敗してしまい、不利な状況になってしまった状況下での相談もよく来ます。

そうした場合、慰謝料の減額や、証拠取得のためのコストアップ(相手側の警戒心が強ければ強くなるほど調査が難しくなるため)という希望しない結果になってしまいがちです。

「最初から探偵事務所に依頼しておけばよかった・・・」というケースをよく見かけます。

そのため、もし、隠しカメラや小型カメラを使って相手側の浮気の証拠を抑えたいということであれば、探偵事務所への依頼が安全で確実です。

また、失敗して探偵事務所に依頼しなおす確率を考えると、むしろそちらの方がコスパが良いと言えます。

もし、浮気の証拠取得のために隠しカメラや小型カメラを使いたいという場合には、まず探偵事務所SATにご相談ください。

まずは当事務所でどれぐらいの金額、どういった調査方法でご希望が実現できるのかを知った上で、判断してみませんか。

まずは、メール、お電話にてご相談ください。

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