【投稿日】 2023年5月11日 【最終更新日】 2023年5月31日
パートナーがいる人であれば、一度は「浮気」を疑ってしまい、悩むことがあると思います。
あるデータによると、男女問わずパートナーがいるのに浮気をしたことがある人は全体の30%程と言われています。
「自分のパートナーには、浮気をして欲しくない」と考える人は、そうでない人よりも多いと思いはずです。
浮気の原因は、お互いに不満がたまってしまうところにあります。
そこで今回は、「パートナーの浮気に繋がりやすい不満」を紹介します。
浮気を未然に防ぐための参考にしてみてください。
SAT探偵事務所 京都本部の代表取締役社長。
浮気調査や人探しといった個人向けのメジャーな調査はもちろん、他所では受任できない難度の企業向けの調査(信用調査、与信調査、M&A時等におけるDD 等)や経営コンサルティング業務にも従事している。
パートナーの浮気に繋がりやすい不満5つ!
男女間の不満とは、お互いにいつの間にか溜まってしまっているものです。
下記の表に、浮気につながりやすいとされる「不満」をまとめました。
- コミュニケーション不足
- 魅力不足
- 家事を手伝わない
- 日常に飽きてしまった
- セックスレス
以下からは、浮気につながりがちな各不満を深堀りします。
【1】コミュニケーション不足
日常生活を共に送るうえで欠かせないのが、コミュニケーションです。
日々の会話はもちろん、一緒に出掛けたり、同じ時間を過ごすこともコミュニケーションの一部と捉えられます。
仕事で忙しく、あまり会話ができなかったり、相手のことをおろそかにしているとコミュニケーションにおける不満はどんどん蓄積されていきます。
そのような状態の中で新しく出会ってしまった相手が、よりよく見えて浮気に走るというパターンがコミュニケーション不足における浮気のパターンとして代表的です。
浮気をしてしまう人の特徴として、「恋人と一緒にいる時間が少なく、寂しい思いをさせている」というものがあります。
相手を寂しくさせないためにも、コミュニケーションを取ることは大切です。
些細な事からでも良いので、自分から連絡を入れるようにしてみたり、少しだけ早く帰って2人の時間を大切にしたりしてみてください。
【2】魅力不足
悲しいことではありますが、自分に魅力が足りない場合、そこに不満を感じられてしまえばパートナーは浮気に走ってしまいます。
人間として魅力的であるということは、相手に「大切に扱いたくなる」と思わせやすくなります。
当人が魅力的であれば、恋人は他の異性に心を奪われることもないでしょう。
自分の魅力について考えるときは、「果たして自分の相手はどのようなタイプが好きなのか、どういうことをすれば魅力的だと思ってもらえるのか」を考え、相手に「自分を魅力的に見せるために努力しているんだな」と思ってもらうことが大切になります。
【3】家事を手伝わない
同棲している場合には、家事などの日常の行いをしないと不満がたまります。
「いつも自分ばかり掃除をしている」「料理をしてくれない」などの不満がパートナーの中にたまり、そこから浮気が発生するパターンも少なくありません。
親しき中にも礼儀あり、という言葉があるように、たとえ深い仲の恋人同時でも役割分担を決めて家事を行うことが大切になります。
【4】日常に飽きてしまった
パートナー同士として安定した日常を送ることは大切です。
しかしながらそのような生活に対して「刺激がなくてつまらない」と感じる人もいます。
生活の場を共有している場合、毎日が「同じことの繰り返し」になりがちです。
もしくは、実際に簡単な工夫を凝らしていてもそのように捉えられがちです。
そこで「生活に刺激が欲しい」「もっとワクワクしたい」「ドキドキしたい」という感情を相手が抱いた場合、浮気に走ってしまうケースもあります。
日常への飽きは、若いうちに専業主婦になった方や、若い頃からバリバリ働いていた人に特に多いとされます。
日常のマンネリ化を防ぐために、向上心を忘れずに幅広い話題や趣味を持って相手と接することが必要だといえるでしょう。
また、日常生活を怠惰に過ごさず、定期的にパートナーと一緒に出掛けたり、買い物をしたりと刺激があるようにしましょう。
【5】セックスレス
不満がたまりやすい原因の一つに、セックスレスがあります。
カップルや夫婦間の「コミュニケーション」の一環としても大切なものが、セックスです。
疲労などを理由に、夜の営みがなくなってしまうと、パートナーは浮気に走りやすくなりがちです。
レスまでいかずとも、行為がマンネリ化していると不満の元になります。
お互いに、刺激を与え合えるように魅力的でい続けるだけでなく、セックスも同じパターンばかりにならないよう、工夫する必要があります。
場所を変えてみたり、内容を変えてみたりして、お互いに歩み寄っていきましょう。
パートナーの浮気を見抜くポイント
不満がたまらないように気を付けていても、浮気をしてしまう人がいます。
しかし、浮気の兆候などをどうやって見極めたらよいのか、どう浮気の気配をしるべきかわからない人もいるでしょう。
そこで以下からは、パートナーの浮気を見抜くためのポイントを4つ紹介します。
ポイント1:出かける際に誰と出かけるのか聞く
パートナーの外出が増えたら、浮気について怪しいと捉えるべきです。
しかし、外出について根掘り葉掘り聞くと、本当に浮気していた場合に警戒される恐れがあります。
浮気について探りを入れたい場合は、何気なく質問するのがおすすめです。
相手の回答に対しても、あまり問いただしたりせず曖昧に反応するのが良いでしょう。
自分が疑っているということを察されないように、「そうなんだ~」くらいにしておくと怪しまれません。
相手に外出について質問する時は、以下4つのことを聞きましょう。
- いつ外出するのか?
- なぜ外出するのか?
- 外出はどのよだったのか?
- 誰と外出するのか(したのか)?
この時に相手が動揺したり、どこかおかしい部分があったら浮気をしている確率が高くなります。
浮気をしている場合、浮気相手のことを隠そうとしたり、嘘を吐いて日付に矛盾が生じたりします。
質問をして怪しい部分があった場合は具体的な質問をしてみてください。
そこで要領を得ない時には浮気を疑いましょう。
しかし、質問がしつこすぎると「浮気を疑っていること」がばれ、相手の警戒が強くなってしまい、浮気の証拠がつかみにくくなってしまいます。
ポイント2:他人の浮気の話をしてみる
他人の浮気話を持ち出し、それを批判してみましょう。
批判している最中に、相手がどんな反応するかで浮気を見破るという方法があります。
浮気という行為自体、世間的にはとがめられるものです。
友達の浮気話などそれ自体を批判するのは悪いことではないはずです。
しかしながらその浮気行為をかばったり、浮気を容認するような発言をしてきた場合には注意が必要です。
「浮気するのにも理由がある」「浮気はそこまで悪いことではないと思う」「人間だから仕方ない」などの発言が出てきた場合は、自分も浮気をしているので後ろめたくて擁護している可能性があります。
ポイント3:家の近くや職場付近で偶然を装って会ってみる
恋人が浮気しているか確かめるには、偶然を装って家の近くや職場付近で恋人と会ってみるのもひとつの手です。
いきなり家や職場の周りに恋人がいたら驚くものですが、その時の反応がただの驚きではなく、極端に変な場合は浮気の可能性があります。
例えば、偶然を装って恋人に会ってみて、「これからどこいくの?」と何気なく聞いて、相手が動揺したら怪しいと考えましょう。
事前に「〇日は何するの?」等と聞いておいてその日に実際、目的の場所に行ってみる。
この方法でパートナーが事前に聞いた通り、その場所へ出かけるのかどうかを確認してみてはどうでしょうか。
しかしこの方法は時間も手間もかかるうえに、相手に不信感を募らせることもあります。
浮気を探る方法としては最後の手段だと考えておくべきでしょう。
ポイント4:過去のデート先の話などを振る
パートナーと自身が過去にいったデート先のことや、過去に話したことがある会話の内容などを振って、相手の浮気を確かめる方法があります。
この方法により、相手が質問内容をあまり覚えていなかったり、当時は言っていないことを思い出したりした場合には、パートナーがその記憶を浮気相手との想い出と混同している場合があります。
しかし、過去についての質問も、も不自然に触れてしまった場合は相手に不信感が生まれかねません。
過去の話をするときは、不自然ではないか注意しながら話題を振ってみましょう。
浮気の防止には不満をなくすことが一番!
パートナーの浮気に悩む人は多いと思います。。
そんな浮気の根本的な原因は「お互いの不満が募ること」です。
日頃から不満を溜めないためにも、日常のコミュニケーションをしっかりはかったり、相手に自分が魅力的に映るように努力したり、日々の家事を一緒に行ったりすることが大切です。
さらに日常に飽きてしまわないように一緒に出掛けるなど工夫しつつ、夜の営みも怠らないようにしてください。
お互いが歩み寄りながら生活を続けることが、浮気防止の最適な方法です。
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