インスタで人探しをするコツや方法、注意点

【投稿日】 2022年10月5日 【最終更新日】 2023年10月16日

連絡先が分からない旧友や、突然姿を消してしまった友達など、SNSを使えば自力で探し出せる可能性があります。

探したい人の名前や良く行く場所、好きなものから辿っていけばあっさり見つかってしまうこともしばしばあります。

TwitterやFacebookなど、様々なSNSが普及している現代。今回は、その中でもインスタグラムを使用した簡単な人探しの方法を、注意点と共にご紹介していきます。

※個人での人探しは、やり方を間違えたり、限度を超えてしまうと個人情報保護法に違反してしまったり、犯罪やトラブルに巻き込まれてしまう可能性や、相手に探していることがバレてしまうリスクがあります。そのため探偵事務所SATでは個人で人探しを自分で行う事はおすすめできません。あくまで参考情報としてお読みください。

インスタグラムで人探しが行える可能性がある！

インスタグラムは、国内ユーザー約3,300万人を誇る、大規模なSNSです。

年齢は10～20代が中心で、40～50代も増加中。主に、写真や動画の投稿がメインのSNSです。

基本的には匿名での利用となりますが、本名で使用している人もいます。

写真を主に投稿するSNSですので、探している相手のアカウントがどれかが分かれば、投稿されている写真を手がかりに、一緒にいる相手や現在位置、どういう生活をしているのかわかることもあります。

インスタグラムでは、仲のいい実際の友人をフォローしていることの方が多い為、共通の知り合い・フォロワーから辿ることも簡単にできます。

連絡先の同期により、「フォローする人を見つけよう」という機能が使えるようになるので、より一層人探しがしやすくなります。多機能ゆえに、インスタグラムは人探しに便利なツールなのです。

インスタグラムの検索機能には3種類ある！

インスタグラムには検索機能がいくつかついており、それらを駆使することで人探しがしやすくなります。

インスタグラムで検索が可能なのは、次の3つです。

どれも難しい操作ではないので、それぞれの方法について解説していきます。

なお、インスタグラムの検索は、アプリへの会員登録が必須となっているので、事前にアカウントを取得し、ログインできる状態にしておきましょう。

検索機能1：アカウント検索

探したい人のアカウント名がわかっている場合には、直接アカウントの検索を行うことができます。

アカウントにはIDと、名前があるのでそれらを検索バナーに入れて検索するのが主な方法です。

アカウント名が正しければスムーズに検索し、その人を探し出すことができます。詳しい手順は以下の通りになります。

注意しなければならない点として、「なりすましアカウント」や「人違い」があります。

特に、「なりすましアカウント」は、その人個人に成りすますことで個人情報を盗もうとしたりする悪意のあるアカウントです。

これらを見破る方法としては、投稿内容がしっかりしているかを確認したり、有名人の場合には公式マークである青いマークがついているかどうかを確認したりしましょう。

ハッシュタグ検索

「ハッシュタグ検索」は、「#」+「キーワード」で検索することでそのキーワードに関するものを表示する機能になります。

そもそもハッシュタグとは、投稿をキーワードごとにまとめ、カテゴリ化する機能を持っています。

そのキーワードだけ付属して投稿しても表示されないため、必ず「＃」マークを付け、キーワードを付属させましょう。

地域のハッシュタグやお店のハッシュタグがある為、探している人が行きそうな場所やお店のハッシュタグを検索してみて探すという方法もあります。

ハッシュタグ検索をする上で気を付けたいことは、インスタグラムの検索は完全に一致していないと検索できないということです。

文章のハッシュタグなのか、単語のハッシュタグなのか、きちんと見極めて分けて検索しなければなりません。

連絡帳から検索

インスタグラムは便利なことに、連絡先を同期することで登録された電話番号を使用しているアカウントが簡単に検索できます。

この手順で連絡帳を同期すると、登録されている友人のインスタグラムアカウントが表示されます。

インスタグラムで人探しをするときの注意点

インスタグラムを使って人探しを行う際には、必ず注意しなければならないことがあります。

嘘の情報が出てくる可能性がある

インターネットの情報は、すべて正しいとは限りません。

インスタグラムで人探しをする場合には、出てきた情報が全て正しいとは限らないことを理解しておく必要があります。

アカウントが表示されても、写真を無断で使用している悪質なアカウントの可能性もあります。

誰でも匿名で気軽に使用できるSNSだからこそ、投稿される情報が全て信頼できるものとは限りません。いたずらや冷やかしで情報提供する人もなかにはいます。

全ての情報を鵜呑みにするのではなく、正しい情報がどれなのかを見極めるようにしましょう。

個人情報の扱いに注意

インスタグラムで人探しをする場合には、個人情報に注意しましょう。

自分はそんなつもりがなくても、勝手に人の個人情報を色んな人に伝えてしまい、知らず知らずの内に加害者になってしまう事もあります。

探している人の本名や写真など、たくさんの情報があったほうが探しやすくなりますが、それらを無断で他の人に教えたり、見せたりしてはいけません。

個人情報を悪用しようとする第三者がいることも念頭に置き、個人情報の取り扱いには十分注意しましょう。

犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクがある

インスタグラムで人探しをする場合には、犯罪やトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるというリスクも頭に入れておきましょう。

そもそもインスタグラムは、匿名のSNSのため、相手がどんな人かわかりません。

場合によっては、「情報提供者を装って連絡をとり、会った途端に金銭を要求してくる人」がいたり、「専門家のふりをして会おうと言ってくる人」がいたり、「個人情報を得て悪用しようとする人」がいたりします。

安全に人探しを行いたい場合には、そもそもSNSを使って自分で探すのではなく、警察や探偵に依頼する方がおすすめです。

SNSを使って自分で人探しをする時は慎重に！

本記事では、インスタグラムを利用した人探しの方法をいくつかご紹介してきました。

自力で人探しを行いたい場合に、最も簡単な方法が、SNSを用いたものになります。

しかし、ネットやSNSは匿名性が高く、個人情報が漏れてしまったり、知らず知らずの内に犯罪に巻き込まれたり、トラブルに発展する可能性もはらんでいます。こういった事に気を付けて使用していかなければなりません。

事件性や緊急性のある失踪、行方不明などの場合には、無理にSNSで自分で探そうとせずに、警察や探偵などに相談するのがベストです。

インスタグラムは人探しができる可能性がある程度のサブツールであり、本当に探したい人がいる場合には、探偵など専門家に任せるのが確実かつ安全です。

人探しはスピードが命！失踪者や行方不明者の捜索は探偵事務所SATまで！

インスタグラムなどSNSで人探しをすることも可能ですが、個人情報保護法に違反してしまったり、トラブルや犯罪などに巻き込まれてしまったり、個人での人探しにはリスクがあります。

また、自分で探している間にも時間は刻一刻と経過していきます。

人探しはスピードが命です。実際に失踪や行方不明から時間が経過すればするほど、発見される確率は下がってしまいます。

警察に行方不明者届けを出し、受理されてから1週間以降は発見される確率が大きく下がってしまうので、できる限り早い行動が重要です。

探偵事務所SATには警察OBが在籍しており、探偵と警察の両方の視点から、探偵業法に基づくあらゆる調査手段を用いて捜索を行います。

失踪や行方不明がわかった段階で、自分で下手に探そうとせず、すぐにご相談ください。もちろん、失踪や行方不明から時間が経ってしまっている場合でも、諦めずにまずはメール、お電話にてご相談ください。