MENU

当社情報検索システム 個人信用情報 約200万件

企業情報 約143万社

コンプライアンス情報 約140誌

サッと読める!
ためになるSATコラム

浮気相手の電話番号しかわからない!探偵は携帯番号だけで調査できる?

【投稿日】2018年6月21日

「浮気相手に関して知っている情報は、電話番号だけ」という場合、電話番号を元に相手の本名や住所を調べたいと考える人は多いです。

ネット上には「電話番号から個人の特定が可能!」とうたう探偵事務所も存在しますが、実際のところはどうなのでしょうか?

電話番号から浮気相手の情報を探るための方法についてご紹介します。

浮気相手の固定電話番号から情報を得る方法

固定電話番号がわかっている場合、最も簡単な方法は電話帳を調べることです。掲載されている場合、探偵に依頼する必要なく、スムーズに住所を手に入れることができます。

しかし、現在では迷惑電話対策などから、電話帳への掲載を好まない人も増えています。固定電話番号を手に入れたとしても「電話帳に掲載されていればラッキー」くらいの感覚で、考えておいた方が良いでしょう。

また、浮気相手が、会社や店舗を経営している場合は、インターネット検索により、電話番号からの特定ができることがあります。しかし、こちらも可能性としては低いでしょう。

探偵が浮気相手の携帯電話番号から情報を得る方法

探偵が携帯電話番号から契約者の情報を得ようとした場合

  • 「宅配便の受け取り」「アンケート調査」など、嘘の理由を言い、個人情報を尋ねる
  • 違法業者の「情報屋」に依頼し、携帯電話の名義人特定を依頼し、個人情報を得る
  • (携帯電話番号から、どこのキャリアを使用しているかは判断できるため)ショップ店員を買収し、個人情報を入手する

上記、いずれかの方法をとることになります。もちろん、これらは全て違法行為です。「携帯電話番号から個人情報の入手が可能!」とうたう探偵事務所は、違法行為を元に情報を得ているため、決して連絡してはいけません。

合法的に浮気相手の電話番号から情報を得る方法は?

警察は、刑事事件の場合、電話番号から名義人情報を取得することができます。しかし、これもあくまで捜査に必要だからという理由です。仮に被害者が尋ねたとしても、教えてくれることはないでしょう。

それでは、民事事件の場合はどうでしょうか?

この場合、弁護士に依頼し「弁護士会照会」を利用する方法があります。

弁護士会照会とは

弁護士が依頼を受けた事件について、証拠や資料を収集し、事実を調査するなど、その職務活動を円滑に行うために設けられた法律上の制度(弁護士法第23条の2)

弁護士会照会を利用することで、電話番号から次の情報を得ることが可能です。

  • 契約者または購入者の氏名
  • 住所
  • 契約年月日
  • 銀行口座(電話料金が銀行口座引き落としの場合)

弁護士会照会を利用する際の注意点

一見、便利な弁護士会照会ですが、実際に利用する際には注意しておきたいことがあります。

・弁護士に依頼するための費用がかかる

弁護士会照会に必要な手数料は、1件1万円程度が目安ですが、照会だけを依頼することはできません。弁護士に事件解決(慰謝料請求など)を依頼した上で、弁護士会照会を活用する流れとなるため、弁護士費用は別途請求されます。

・弁護士が直接電話会社に問い合わせることはできないため、時間がかかる

弁護士「会」照会の名称の通り、実際に電話会社に問い合わせる権利があるのは、弁護士ではなく、弁護士会です。

依頼主 → 弁護士(依頼主の代理人) → 弁護士会 → 携電話会社

照会手続きを行うまでには、事前審査があるため、依頼内容によっては通らない場合や、時間がかかることがあります。

・電話会社によって、対応が大きく異なる

弁護士会照会制度を利用し、情報開示を求められた企業・団体の中には、個人情報やプライバシーにかかわる部分として、一部回答のみ(または全て拒否)とすることがあります。

対応は各電話会社によって大きく異なるため、弁護士会照会制度を利用したからといって、100%望む結果が得られるとは限りません。

浮気相手の住所・氏名を知りたい場合は、配偶者の尾行調査から可能!

浮気相手の電話番号から、住所・氏名を含む個人情報を知りたいと思われる方は

  • 慰謝料請求を視野に入れている
  • まずは、浮気相手がどこの誰かを知りたい

の2パターンに分かれることが多いです。

この場合、配偶者の行動を尾行調査することで、浮気相手に関するデータと不貞行為の証拠、両方を手に入れることが可能です。浮気相手の電話番号しかわからないから無理だと悲観することはありません。

既に浮気(不貞行為)の確固たる証拠があり、裁判で戦うのみといった段階まで話が進んでいる場合は、直接弁護士に依頼するという方法もあります。しかしまだ証拠を入手できていない場合や、そもそも浮気だと断定はできないといった状態の場合、早まった行動は危険です。

また、自分では裁判で使える証拠だと思っていたにもかかわらず、弁護士に相談したところ使えないと言われたというケースもあるため、焦りは禁物です。
[br num=”2″]

つい「電話番号だけで調べてもらえるなら・・」と、違法業者に依頼したくなるかもしれませんが、違法調査を堂々と明記している違法業者が本当に親身になって調査をしてくれるでしょうか?

もし「違法調査依頼をバラす」「配偶者にバラされたくなかったら、金銭を支払え」などと脅してきたとしても、警察に訴えることはできません。違法行為とわかった上で依頼しているためです。

探偵業法に基づき調査を行なっている探偵事務所であれば、当然守秘義務を守ります。また「浮気相手の住所と氏名だけを知りたい」「不貞行為の証拠も獲得してほしい」など、依頼主の要望に応じた調査だけを行います。

電話番号が手に入った!と気分が高揚する気持ちは分かりますが、落ち着いて行動することが、時間・費用ともに有効活用するための秘訣です。

探偵は浮気相手の電話番号しかわからなくても、浮気・不倫調査は可能!

探偵事務所に依頼することで、浮気相手の電話番号から合法的に個人情報を入手することが可能です。

また、探偵事務所SATでは

  • 既に離婚を考えている
  • 慰謝料請求を視野に入れている
  • とりあえず、浮気相手の情報を得たい
  • 浮気相手と思われる電話番号を手に入れて動揺している

など、様々なケースに応じた対応を行っております。また、弁護士との連携や事前カウンセリングなど、様々な角度からご依頼主の目的達成をサポートすることをお約束します。

一人で抱え込んでいても、良い解決方法は生まれにくいものです。実際に探偵に依頼するかどうかは、相談後にゆっくりお考えください。

探偵事務所SATでは、必要のない調査を無理強いするようなことはございません。ご依頼主一人ひとりの状況に寄り添いながら、様々な選択肢をご提案します。

浮気相手の電話番号を手に入れ、次の行動に悩んでいるのであれば、まずは無料の電話・メールにてご相談ください。

警察OBに直接相談できる探偵事務所

受付時間/10:00~20:00

※LINE相談は友達登録をして送られてくるメッセージに返信することで行えます。

匿名・無料メール
相談はこちらから