浮気調査に使えるボイスレコーダー3選と設置方法

【投稿日】 2023年7月3日 【最終更新日】 2023年7月20日

「パートナーが浮気しているかもしれない」という疑念を抱いた時、もっとも手軽にできる浮気調査方法は「録音」です。

もし録音により浮気相手との決定的な会話を録音できれば、パートナーを問い詰めることも可能となります。

録音が浮気の証拠として使用できるかどうかはその内容次第です。

また、録音行為がパートナー及び浮気相手のプライバシーを侵害していると認められることもあります。

場合によっては録音行為が、こちらの立場を不利にする可能性があります。

このように、浮気調査における録音行為は法令に違反しないように徹底した注意が必要です。

そこで今回は、浮気調査に有効活用できるボイスレコーダー3選と、その設置方法について紹介します。

自力で、録音による浮気調査をしたい方は参考にしてください。

※探偵事務所SATでは、参考情報として本情報を掲載しております。個人での浮気調査は個人情報保護法など様々な違法リスクがあることから、非常にリスキーでおすすめしておりません。もし離婚調停や慰謝料請求、浮気調査のために証拠を取得したいという場合であれば、探偵事務所への依頼が安全で確実です。

浮気調査に使えるボイスレコーダーの特徴

浮気調査に適したボイスレコーダーを選ぶ場合、以下のような特徴がある製品をえらんでください。

それぞれの項目について、より詳しく解説します。

特徴1：音質がクリア

マイクの性能がよく、音質がクリアなボイスレコーダーを選ぶことで、ターゲットと浮気相手との会話を正確に録音可能です。

音質が悪く内容が聞き取れないものであれば、証拠能力は低くなります。

ボイスレコーダーを購入した意味が薄れてしまいます。

ボイスレコーダーを選ぶ際は、録音される音声のクリアさを重視しましょう。

特徴2：小型

ターゲットや浮気相手の些細な会話も録音したい場合、彼らの近くに大型のボイスレコーダーを仕込んでしまうと、見つかる可能性が高まります。

浮気調査が発覚することによるデメリットは以下さまざまあります。

どの点もデメリットとしては大きなものです。

そのため浮気調査でボイスレコーダーを用意する場合、サイズは小型なもの、あるいはペン型などの見つかりにくいものを選ぶべきです。

特徴3：電池の持ちが良い

パートナーがいつ浮気するかはわかりません。

そのためボイスレコーダーは事前に設置しておき、どんなタイミングで浮気が行なわれても録音できるようにしておきたいものです。

ただし電池の持続時間が短いボイスレコーダーを選んでしまうと「肝心な場面で電池切れとなり録音ができなかった」という事態に陥る可能性が高まります。

そのため、電池の持続時間が長い機種を選ぶことがおすすめです。

特徴4：日本製

海外製のボイスレコーダーに高品質な製品はあります。

故障しづらさや性能の良さに関する信頼性が高い製品は、日本製の商品です。

日本の大手電気メーカーからもボイスレコーダーは多数発売されているため、安さで選択するよりも品質で選択することを心掛けましょう。

浮気調査に使える！おすすめボイスレコーダー3選

浮気調査におすすめのボイスレコーダー3選を紹介します。

ボイスレコーダーにおける着目点は以下の項目です。

SONY ステレオICレコーダー 『ICD-UX570F』

SONYから販売されている『ICD-UX570F』は、音質の高さが好評のボイスレコーダーです。

独自開発の録音システムと低ノイズの内蔵マイクを組み合わせた「Sマイク・システム」により、広範囲の小さな音をもクリアに録音します。

また人の声を重点的に認識し録音する機能も搭載しており、簡単な操作で録音可能です。

USBダイレクト接続機能も付いており、簡単にパソコンと接続し録音データを取り込めるので、バックアップの作成や録音データの確認も楽々行える特徴もあります。

さらに、約3分の充電で約1時間の録音ができる急速充電にも対応しています。

こういった理由から、『ICD-UX570F』は高品質なボイスレコーダーといえるでしょう。

OLYMPUS ICレコーダー 『Voice TrekV-872 SLV』

OLYMPUSから販売されている『Voice TrekV-872 SLV』は、使いやすさに特化したボイスレコーダーです。

自動で記録する録音レベルを最適化する「ボイスチェイサー」機能が搭載されているほか、「トゥルーステレオ」機能により話者の方向や距離感も精密に再現する高音質録音が可能となっています。

未再生の音声ファイルにはマークがつき、ファイル管理も簡便です。

またカレンダー検索機能も搭載されており、録音日時の確認もすぐにできます。

さらに音声が録音された位置に自動でインデックスマーカーが付く機能もあり、初心者でも利用しやすくなっています。

Daping ボイスレコーダー 『DP32-Pro』

Dapingから販売されている『DP32-Pro』は、ペン型のボイスレコーダーです。

「ボイスレコーダーを所持しているだけで浮気調査を疑われるかもしれない」といった心配がある方には、こうしたペン型がおすすめです。

内蔵メモリは16GBと他のボイスレコーダーに引けを取らない大容量です。

ほか、360度無指向性マイクが搭載されています。

また音声を検知次第自動で録音開始、無音となると自動でデータ保存を行う機能もあります。

レコーダーではあるものの、本商品は実際にボールペンとしても利用可能であるため、普段使いも可能です。

価格も比較的安価であり、お試しでの使用にも適しています。

ボイスレコーダーを使う場面はいつ？

浮気調査でボイスレコーダーを使用する代表的な場面は、パートナーおよび浮気相手と話し合いをする機会でしょう。

録音していることを事前に相手方へ告知すれば、浮気の真偽における本当のことを聞き出すのはとても難しくなります。

そのため、秘密裏にボイスレコーダーを仕掛けて証拠を集めます。

こうした方法で、のちの示談交渉や法的手段において有利に立ち回るための証拠が得られる可能性が高まります。

浮気の現場を押さえたいと、寝室等に仕掛ける場合もあるかもしれません。

ただし決定的な場面が録音できるとは限らないほか、設置していたことがバレてしまえばプライバシー侵害の観点から当人が不利になるリスクもあるので、注意しましょう。

もしターゲットが自宅や自家用車などで浮気を行っている可能性が非常に高く、録音が成功する見込みも高い場合なら試す価値があるかもしれないものの、結果については自己責任となります。

ボイスレコーダーの設置方法

ボイスレコーダーの設置場所として考えられる候補は以下です。

外観がわかりやすくボイスレコーダーである種類を購入した場合、設置時に見つからないよう隠すなど一工夫が必要です。

浮気調査には音質のいいボイスレコーダーを！もし、知識と自信がない場合には、探偵事務所への依頼が安心・確実！

今回は浮気調査に使えるボイスレコーダーの紹介と、使用する場面や設置方法についての解説をしました。

録音調査にあたっては知っておくべきリスクがあります。

それは他人の会話を了承なしに録音することが「プライバシー権の侵害」にあたる可能性などです。

また法律違反をして集めた証拠は、証拠としても用いられないケースがあることを覚えておきましょう。

一方、調査の結果浮気の事実がなかった場合には、パートナーからの信頼が失われるリスクもあるため、自力で万全な調査ができる自信がないのであれば探偵や興信所への相談、依頼を検討してください。

もし、離婚調停や慰謝料裁判を見据えて証拠を取得する目的であればなおさらです。

個人で取得し、「これは証拠として使えるだろう」と個人が判断しても、裁判所に証拠として認められなければ証拠として使うことはできません。

それによって慰謝料が減額されたり、かえって不利な状況になってしまったりするケースもあるのです。

探偵事務所SATでは、ボイスレコーダーだけではなく、隠しカメラなどを使った浮気の証拠収集などの相談も承っております。

まずは、メール・お電話にてご相談ください。